7/11(土) に参加させていただいたSRE Next 2026に参加してきました。
拝聴したセッション
誰のためのリライアビリティ?
登壇者: 木浦幹雄 さん
資料URL: https://speakerdeck.com/kur/reliability-for-whom
ユーザーの体験を最重要視するデザイナーの視点から考えると、 SREはSLOなどの数値を守ることに焦点が当てられがちだが、なんのために数字を守ろうとしているのかを考えるべきではないのかという話がありました。
また、ペルソナを属性だけで捉えるのではなく、どのタイミングで利用してもらうかまでを考える必要があるという話があり、 その視点でを意識したことなかったので今度から意識してみようと思いました。
Terraform共通モジュールをチーム横断で“変えられる”運用へ ― リリースと適用の分離
登壇者: 中間 啓介 さん
Terraformの共通モジュールをGitのタグを用いてバージョン管理することで、チーム横断でも安心してモジュールを変更できる運用を実現した話でした。
個人的にはGitのタグを使ったバージョン管理っていうのはTerraformに限らず社内で使っているライブラリとかで使っている共通のモジュールとかでも考え方だと思いました。
タグを使ったバージョン管理っていうのはOSSなどのライブラリを連想するパターンが多いと思いますが、自分たちで開発するものにおいても有用なんだなということに気づくことができました
SREはどこまでDBを見るべきか?— インフラ改善の先に現れたDB課題と、外部DBRE支援の実践
登壇者: 中楯 直希 さん
資料URL: なし
SREとしてDBをどのようにみていき、対処していくべきか(DBRE)という話をするセッションでした。
データ量が増えることによって、クエリ遅延が発生した時に全文検索の性能改善にpg_trgmというpsqlのプラグインを導入して改善した話があり、プラグインの存在を知ることができました。(弊社ではその問題を独自のインデックスを構築して改善しましたが、pg_trgmを使った方が柔軟に対応できるのかもと思えました。)
また正規化の話もあり、正規化するとパフォーマンスが悪くなる(JOINが増えるから)ので正規化するのをやめるっていうのも一つだよという話があり、正規化にはデータ容量を減らすメリットはあるけど、パフォーマンスのデメリットがあることを再認識させらレました。
月間400万ジョブを支えるGitHub Actions self-hosted runnerの信頼性
登壇者: azrsh さん
資料URL: https://azr.sh/slides/github-actions-self-hosted-runner-reliability-at-mercari/1
大量に動き続けるGithub Actionsのself-hosted runnerが詰まりがちになってたのを、ライブラリの責務の境界の部分が原因になっていたのを突き止めて、改善したことを紹介するセッションでした。
その中でCIに期待されることについて紹介している部分があり、私が無意識で期待していたことだったので言語化されました。
まとめ
SREというものが何かあまりわかっていない状況での参加でしたが、Github ActionsのSelf Hosted Runnerなど手を出したことがない領域で工夫されているお話を聞けて勉強になりました
参考
番外編
スポンサーブースも楽しく回らせていただきました!
メルカリさんのブースでは、弊社でのk8sの運用方法について相談したところめちゃめちゃクリティカルな解決策をいただけて、めちゃめちゃ助かりました。ありがとうございました!(近いうちに導入予定です)
また、GENEROSITYさんのブースではプリクラ風の写真を撮れるようになっており、撮影していただきました!
